英語の勉強を1200日続けた方法!本や映画、洋楽を使った勉強法!

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英語の勉強をした日数を記録し始めてから1200日を超えました。

英語の上達の仕方の早い遅いはありますが、とりあえず、これだけ続けていれば、全く上達しないということはありえません。実際、以前に比べれば、だいぶ理解できる英語が増え、勉強のコツもわかってきました。

英語はコツコツ勉強し続けていれば、確実に上達するのはわかっている。でも続けるのが難しいと思っていませんか?

そこで、毎日英語の勉強を継続する方法や、本や映画、洋楽を使って楽しんで英語を勉強する方法を紹介します!

英語の勉強を毎日継続する方法

ハードルを低くして毎日続ける

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英語の勉強を継続しようと決めたけど、続かなかったという経験はありませんか?

毎日1時間とか、30分とか時間を決めて勉強しようと思ったけど、ついつい忙しくてさぼってしまった。一度さぼると一気に気持ちが萎えてしまって、結局英語の勉強をやめてしまった、なんて経験は、あなたも一度や二度は経験されていることと思います。

そこで、私がおすすめする方法は、「英語を勉強した」と言えるハードルを思いっきり低くしてしまうことです。

例えば、朝起きて、英語の音声CD聞いただけで、その日は英語に触れたということで、英語の勉強日数にカウントします。

「え、そんなんじゃいつまでたっても英語が身につかないんじゃないの?」と思うかもしれません。しかし、最初の頃は、変にハードルを高くしてしまって、できない自分が嫌になってやめてしまうよりも、「今日も英語を聞けた!」と自分を褒めてあげる方が絶対に長続きします!

そうして、英語に触れた日数を記録していくうちに、そろそろもうちょっとしっかり聞いてみたいとか、この単語の意味を知りたいとか、英語を理解したい欲求が出てきますので、心配せずに最初は思いっきりハードルを下げて、英語に毎日少しずつでも触れるようにしていきましょう!

英語の勉強に欠かせない教材の選び方

英語に触れる回数を増やすと決めた後、どんな教材を準備するかというのも非常に大切になります。

できるなら、最短で英語が上達できる教材を選びたいと思いますよね。なので、ここで用意するのは、新しく発売されたばかりの教材ではなく、何年もの間、多くの人に使われてきて、定評のある教材を選びましょう!

目安としては、Amazon.co.jp で評価数が多く、評価の高い教材を検索してみましょう。「英単語」「英文法」などで検索すると、その分野のベストセラー本が検索されます。そして、評価をいくつか見て、これは間違いなさそうだというものを選びましょう!

また、CD付きの本も必ず1冊は用意するといいでしょう。なぜなら、耳からの学習であれば、通勤・通学時間、ご飯を食べている間や、寝る前のちょっとした時間など、どんなに忙しい人でも隙間時間を使って学習できるからです。

いくつかおすすめのCD付きの英語の本を紹介しておきます。

アメリカ人が子供のときに身につける本当に使えるフレーズが100個紹介されています。CDには、日本語→英語の順で全てのフレーズが収録されていますので、全く英語の知識がない人でも通勤・通学時間に聴いて、使える英語を自分のものにすることができます。

「Go ahead.(どうぞ)」や「Can you…?(…してくれる)」、「Would you…?(…していただけますか?)」など、基本的なフレーズを使った会話が収録されているので、これをマスターすれば、基本的な会話はできるようになります。

オンライン英会話を始める前に、最低限、このCDのフレーズくらいはパッと出てくるようにしておきたいところです。

先に紹介した本の続編です。日本でよく使われる表現を英語ではこう言う、というネイティブの自然なフレーズで100個紹介しています。日本語を無理やり英語に直した不自然なフレーズではなく、あくまでネイティブが使う自然な表現を紹介してくれているところが、他の本と違います。

こちらもCDが付いていますので、上の「英会話なるほどフレーズ100」とともに、一通りの表現を使えるようにしておくことで、英会話での表現がぐっと広がります。

もはや知らない人がいないのではないか、というくらい有名な英単語帳です。噛めば噛むほど味が出るという表現がぴったりな、英語上級者でも何回やっても新しい発見があるというくらい、やりこむ人にとっても初心者にとっても役立つ英語教材になります。

ただし、中学生程度の簡単な単語や文法は、知っているものとして解説がないので、自信がない人は一度中身を見てから購入することをおすすめします。

もう一点、CDは別売りとなります。CDは基礎用と復習用がありますが、復習用のみで大丈夫です。詳しい使い方はまた別の記事でお伝えします。

日常でできるだけ英語に触れる機会を増やす

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日常のあらゆる機会を利用して、英語に触れる時間をなるべく増やします。

まず最初におすすめするのが、PCとスマホの言語設定を英語にすることです。特にスマホは毎日必ず少なくない時間触れるものなので、言語設定を英語にすることで、必然的に毎日英語に触れる機会を作れます。

英語にすると不便なのではないかと思うかもしれませんが、すぐに慣れます。それも毎日見慣れた画面が英語になるだけなので、だいたい何が書かれているか見当がつきます。どうしてもわからない時は、日本語に戻し、意味を確認します。そのうちに日本語に戻す必要がないくらいスマホの英語には慣れることになります。

あとは、普段聴く音楽を洋楽にしてみたり、子供と一緒に英語のアニメや本を見たり、とあらゆる機会を使って少しでも英語に慣れ親しむ機会を作るといいです。

最初は、簡単なものから始めて、慣れてくると自然によりレベルの高いものに触れたくなってきますので、焦らず、どんどん簡単な英語に触れることから始めていきましょう!

映画や洋楽を使った英語の勉強法

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教材を使った勉強にどうしても気が乗らないときもあります。そんなときに無理をして勉強して、勉強を嫌いになってしまったら逆効果です。そんなときは、映画や洋楽を使って楽しみながら英語を勉強しましょう!

洋楽を使った英語の勉強法

洋楽を使った英語の勉強がおすすめな理由は、単語と単語のつながりをリズムに乗りながら覚えられるということです。

英語は単語と単語をつなげて発音しますよね。例えば、「Let it go」であれば、「レット・イット・ゴー」ではなく、「レリゴー」に近い発音に聞こえます。こういう音のつながりを音楽を通して学べるのが洋楽のいいところです。

学習方法としては、YouTubeで歌詞付きの洋楽の歌詞を見ながら何回も聴くのがおすすめです。歌詞を見ながら、発音を聞くことで、聞こえてくる音と英語の文字を一致させていくことができます。

「lyrics(歌詞)」+キーワードで検索すると、歌詞付きの洋楽を見つけることができます。

リズムを覚えるまで何度も聞くことが、覚えるコツです。日本語の歌でも1回聴いただけでは、覚えられませんよね。でも、好きな歌だったら、何度聴いても苦にならないはずです。英語の歌も同じです。だから、なるべく好きな歌でゆっくり目の歌を選んで、まずは1曲歌えるようになることを目指しましょう!

□FROZEN – Let It Go Sing-along | Official Disney HD

ご存知「アナと雪の女王」の主題歌ですが、子供と一緒に何度も繰り返し聴いているうちに歌詞を覚えてしまいました。今では日本語の歌を聴くと違和感を感じるほど、英語の歌詞が頭に浮かんできます。

自分が感情移入できる好きな歌をどんどん覚えていけば、モチベーションを高めたまま、英語の発音を身につけていけますよ!

映画を使った英語の勉強法

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こちらは、ちょっと上級編です。正直私も映画を字幕なしで理解することはできません。

でも英語を勉強するモチベーションを高めてくれるのも映画のいいところです。かっこいい映画のシーンを見ながら、こんな風に自分も会話ができるといいなーと思うことが、英語の勉強のモチベーションにもなります。

また、あまり参考書などには出てこない、生きた英語表現を学べるのも映画のいいところです。

例えば、「I got it.」。セリフでは頻繁に耳にする言葉なのに参考書などでほとんど見たことがなく、簡単な単語なのにはじめ意味がわかりませんでした。「わかった」や「了解」という意味ですが、このように会話でよく使われる自然な表現が学べるのも映画ならではです。

全部は意味がわからなくても、日本語字幕で観ていて、時々聞き取れる気になった英語だけでも検索して調べると、使える英語フレーズを1つずつ覚えていくことになります。

とにかく、いろいろな方法で英語を楽しんでいきましょう!

まとめ

何をやっても長く続かなかった私が、英語だけは勉強を続けられている方法を紹介しました。

続けるために一番大切なのは好きになることです。英語ができるようになった未来の自分を想像するとワクワクしてきませんか?

単語を一つ覚えるたびに、見える世界が広がり、やればやるほど後々楽になってくると考えれば、勉強も楽しくなってきます。

英語を楽しんでいきましょう!

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