こんにちは! 学ぶログです。
1人でコツコツ作業を続けるのって難しくないですか? 私も誰にも見られていないと、ついついサボってしまいます。
会社だと上司や同僚がいて強制力が働くので、嫌でも仕事だけに集中できます。でも、副業や個人事業主だと誰にも怒られないし、周りには様々な誘惑があるので、なかなか仕事が進まなかったります。
「1人でなかなか作業が続けられない!」そんなときは、クラウドソーシングを使って、外注化をするのがおすすめです! 外注化することで、人と一緒に仕事をすることになるので、いい意味で強制力が働きます。
私のように意志の弱い人は、誰かと一緒に仕事をした方が捗るのでおすすめの方法です。
実際に使ってみてわかった、クラウドソーシングとはどんなサービスか? メリット・デメリットや副業や個人事業主におすすめな理由などを説明します!
クラウドソーシングとは?
「クラウドソーシング」って聞いたことありますか? Wikipediaでは、以下のように説明されています。
クラウドソーシング(英語: en:crowdsourcing)は、不特定多数の人の寄与を募り、必要とするサービス、アイデア、またはコンテンツを取得するプロセスである。このプロセスは多くの場合細分化された面倒な作業の遂行や、スタートアップ企業・チャリティの資金調達のために使われる。
クラウドソーシングとは、不特定の人(クラウド)に業務委託(アウトソーシング)するという意味からくる造語です。
簡単に言うと、インターネットで仕事を募集して、離れたところにいる人と一緒に仕事をすることができる仕組みです。
副業で時間がない人が仕事を外注化したり、子育てで外に働きに行けない主婦が家で仕事を請け負ったりできます。
いやー、便利な世の中になったものですね!
クラウドソーシングで有名なサイトには、「クラウドワークス」や「ランサーズ」があります。
私は以前からクラウドソーシングで物販の発送作業をお願いしたり、最近では、ブログ記事を外注化したりしています。
外注化って難しいんじゃないの? と思われるかもしれません。しかし、実際にやってみると、全然そんなことはありません。むしろ、想像していた以上にデメリットよりメリットがたくさんありました。
経験してみてわかった、クラウドソーシングで仕事を外注化するメリット・デメリットを説明します。
クラウドソーシングを利用するメリット
クラウドソーシングを利用するメリットを見ていきます。
- 1人でやるより多くの仕事ができる
- 苦手なことを得意な人にやってもらえる
- いい意味で強制力が働く
- 孤独感を感じなくていい
- コミュニケーション能力が上がる
クライドソーシングを利用する目的は、自分1人ではできない仕事を外注化して、できる人にやってもらうことですね。
自分が手一杯だったり、または、スキルがなくてできなかったり。そういうことを時間がある人やスキルがある人にやってもらうことで、お互いにメリットが生まれます。
発注者側にとっては、時間やスキルを買うことができて、受注者側にとっては、時間やスキルを売ることができます。
そして、ここからは、想定していなかったのですが、人と一緒に働くことで、強制力が働くというのも自分にとってメリットでした。
例えば、ブログ記事を外注化するとき、どんな内容で書いてもらうか、キーワードや切り口を考えます。それをライターさんに渡して、記事ができあがったら確認をしなければいけません。必要なら、修正やどんな風に書いて欲しいかを指示します。
自分一人だったら、先延ばしにしてしまう仕事も、それを待っている人がいると嫌でもやらざるをえません。これは、副業や個人事業主で仕事をしている人には、いい意味の強制力が働いて、仕事が捗ります。
そして、コミュニケーションをとりながら仕事をするので、1人きりで仕事をするときの孤独感を感じないのもメリットです。また、わかりやすく説明したり、どうやったら気持ち良く仕事をしてもらえるかを考えるので、コミュニケーション能力を高めることもできます。
クラウドソーシングを利用するデメリット
クラウドソーシングを利用するデメリットについても見ていきます。
- 費用がかかる
- 最初は教育が必要
- コミュニケーションが必要
- 仕事の質に当たり外れがある
- 途中でいなくなる人も中にはいる?
仕事をお願いするのに費用がかかります。でも、時間がなくて自分で全部できない場合や苦手なことは、人にお金を払ってお願いした方が、最終的には成果が出て、収益が大きくなります。
それと、費用に関して言えば、クラウドソーシングを利用することで、直接人を雇う場合に比べれば、はるかに安い費用で仕事をお願いできます。試しに、各サイトで、どんな金額でどんな仕事を頼めるのか見てみてください。
また、最初はどういう流れで仕事をするのかを説明したり、必要によっては、マニュアルを渡したり、やりとりがどうしても必要になります。
しかし、1度マニュアルを作ってしまえば、次からは同じ説明をする必要はなくなります。最初に自分がやっている作業を洗い出して、Wordなどで簡単でいいのでマニュアルを作っておくと便利です。
クラウドソーシングを利用するにあたって、「仕事の質は大丈夫なの?」「途中でいなくなる人もいるんじゃないの?」と、心配な人もいると思います。私もそうでした。
でも、自分でやるよりよっぽどいい仕事をしてくれる人もいますし、契約後にいきなりいなくなるような人にも幸いあたったことがありません。多少運の要素もあるかもしれませんが、いい人に当たるまで募集すればいいだけなので、心配することはありません。
クラウドソーシングを利用するうえで大切だと思ったこと
受注者さんに気持ちよく続けてもらうことが大切です。そのためには、仕事の指示をしっかりして、受注者さんが迷うことのないようにしたいですね。
そして、質問には丁寧に答える。
できあがった仕事に対して、きちんと褒める・評価をする。毎回お礼を言うのは当たり前ですね。
自分がされて嬉しいことを相手にもすると、気持ちよく仕事が進められます。
契約を更新しないことも必要
でも、どうしても仕事の質が上がらないときや、なかなか連絡が取れなくて仕事に支障が出るときは、契約を更新しないという判断も時には必要になります。
例えば、記事の場合、誤字脱字が多すぎたり、文脈がおかしな日本語になっているなどです。
指導してなおるならいいですが、毎回修正箇所が多すぎると、お互いにストレスになってしまいます。
このような場合、契約を更新せず、新しい人を探すという判断も必要です。
いい人に続けてもらえるように
「この人とは気持ちよく仕事ができそうだな」というのは、結構最初に仕事をした段階でわかることが多いです。いい人に当たるまで、あきらめないことが大事だと思います。
そして、いい人に当たったら、続けてもらえるよう、相手のことを考えて、感謝の気持ちを持ってコミュニケーションをとっていきましょう。
学んだことまとめ
今回は、クラウドソーシングを利用してみてわかったメリット・デメリットについてまとめました。
最初はめんどうに感じるかもしれないですが、たくさんのメリットがあります。
特に副業や個人事業主の場合、1人で仕事をしているとついつい後回しにしたり、サボってしまいがちです。
そんなときに、クラウドソーシングを活用すると、人と一緒に仕事ができます。これによって、強制的に仕事に取り組む環境が作れたり、孤独感も感じにくくなるでしょう。
また、人と一緒に仕事をすることで、1人で仕事をしていては得られない、コミュニケーション能力をはじめとした、様々な能力も身につきます。
結論としては、難しく考えて躊躇してるくらいなら、まずはやってみようということです。もし、失敗したとしても、それはそれで経験になります。
何から仕事を依頼すればいいかわからないという人は、まずは登録して、仕事を受けてみるのもいいかもしれませんね。
私もそうでしたが、外注化なんて難しいと思っているかもしれませんが、やってみると意外に楽しいですよ!
まずは、日本最大級のクラウドソーシングのこの2つを使ってみるのがおすすめです。
では、また! Have a nice day!
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