「Google翻訳」アプリが3つの新機能が追加されて大幅なアップデートが行われました。
早速使ってみた結果、あまりにも素晴らしすぎて英語を使う仕事が捗りそうです。
というか、これまで英語の壁でなかなか海外ビジネスに参入できなかった人も英語を使うビジネスに参入できる時代が来たと言ってもいいかもしれません。
それぞれどんな機能が追加されたのか見ていきましょう。
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Google翻訳が超便利になった3つの新機能
「Word Lens」でカメラを向けるだけでオフラインでもすぐに翻訳
外国語で書かれた看板や文字にカメラを向けると、画面上には翻訳された文字に置き換えて表示されるというドラえもんの道具でありそうな夢の様な機能です。
インターネットやデータ接続も不要とのことです。
この「Word Lens」機能のみ残念ながら日本語が未対応です。
現在対応しているのは、英語とフランス語、ドイツ語、イタリア語、ポルトガル語、ロシア語、スペイン語の翻訳ですが、英語以外の国で標識やメニューを英語に翻訳してくれるだけでもかなり助かりそうです。
対応する言語は今後拡大していくとのことなので日本語の対応を期待しましょう。
「カメラ翻訳モード」で撮影した写真内の文字を翻訳
写真を撮影して、写真内のテキストを指でなぞってハイライト表示すれば翻訳が表示されます。
こちらは日本語にも対応していて、翻訳も一瞬で表示されるので本当に使い勝手がいいです。
コピペできないような紙の資料などを翻訳するのにとても便利ですね。
「音声会話モード」で言語を自動検出してリアルタイムで翻訳
「Google翻訳」が神アプリになったと言えるのは、この「音声会話モードで言語を自動検出」機能が追加されたからです。
とにかく一度使ってみて欲しいのですが、音声を発するとGoogle翻訳が2つの言語のどちらが発声されているかを認識し、リアルタイムで翻訳して読み上げてくれます。
つまり、スマートフォンを机の上に置いたまま会話をするだけで、まるで同時通訳を通して会話をしているかのように相手と会話することができます。
しかも、結構レスポンスがよく、スムーズに翻訳してくれます。
会話だけでなく、文章をパッと翻訳したい時も使えますね。
試しにいつも仕事で使っているような文章を音声入力してみるとかなり正確に翻訳してくれました。
また、オンライン英会話でとっさに言いたいことが出てこなかったときにもパッと翻訳できて便利です。
まとめ
音声翻訳がここまで進化していたことに驚きました。
喋っていることを本当に正確に聞き取ってくれて、リアルタイムで翻訳してくれますのでかなり使えます。
今まで2年間ほとんどゼロから英語をコツコツと勉強したり、翻訳サービスを利用したりしてきましたが、
私が仕事でちょっと使う程度なら「Google翻訳」でほとんど問題ないと思います。
英会話に関しては翻訳に頼りきってしまうと上達しないので、言いたいことを英語に翻訳するなど、「Google翻訳」を素晴らしい学習ツールとして、上手く活用していきたいです。
とにかく、今まで英語を使うので躊躇していたことでも気軽にはじめられる時代がきました。
ますます世界中の人と気軽にコミュニケーションできる時代が近づいてきてワクワクしています。
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